こんにちは。ばんです。
今回は、ちょっとした小話として実地調査で見つけたマンホールと点字ブロックの話をしたいと思います。
①マンホールの設置間隔
街中を歩いていると、点字ブロックとマンホールが併設されている箇所を見かけると思います。
マンホールは立地やサイズ等で設置間隔に違いはあるかと思いますが、神奈川県藤沢市が公表していたデータによると、マンホールの最大設置間隔は75から200メートルになるとのことです。
参考URL:https://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/gesui-ka/machizukuri/gesuido/koji/documents/07.pdf
マンホールを避けて点字ブロックを敷設することが難しいという事は、上記のデータからも想像できます。
②マンホールと点字ブロックの関係
点字ブロックが敷かれている道中にマンホールがあると、概ね2通りのパターンがあります。
1つ目は点字ブロックが一旦途切れてマンホールがあり、マンホールの先から点字ブロックが再開するパターンです。
2つ目はマンホールを迂回するように点字ブロックが敷かれているパターンです。
基本的にはどちらのパターンでもマンホールの上を直進すれば、
再度点字ブロックに合流できるため、どちらも歩行に大きな影響は無いです。好みの問題といったレベル感だと思います。
私の好みで言えば前者のほうが、個人的には好きです。後者だとなんとなく遠回りをしてしまっているような気がしてしまっているためです。
読者の皆様も、街で小さな気づきがあったら是非コメントで教えてください。