ナビレコの音声情報を聞くアイテム骨伝導ヘッドセットを試してみた(中級者用)

東京都在住の 井出 と申します。

ナビレコはバイブレーションで、歩く方向を案内してくれて曲がるときの情報などを自動音声で教えてくれる、とても便利なスマホのアプリです。

今回のブログは私がナビレコユーザーとしての生の声です。

よってかなりナビレコを頻繁に利用されているナビレコユーザー様向けのブログです。

歩きながら音声情報を聞くには、骨伝導ヘッドセットのとても便利な使い方を発見したので、報告させて頂きます。

骨伝導ヘッドセットは、ナビレコの使用説明でも推奨していますし株式会社アメディアでも販売しています。

このブログを読んで興味を持たれたかたは、ぜひ試してみて下さい。

情報の読み上げ音声スピードを上げることで出来るだけ歩行の妨げにならないようにすることも出来ます。

ナビレコの音声スピードは、トップ画面の右上の「設定」から変更が出来ます。

①耳を塞がないので安心

骨伝導ヘッドセットは耳を塞がないので、視覚障がい者にはナビレコの音声が聞こえても、周辺の音が聞こえるから安心です。

②ファンクションボタンとは

骨伝導ヘッドセットには、ボリュームボタンと音楽などの一時停止に使うファンクションボタンがあり、スマホの画面を触らなくても操作が出来る便利な使い方があります。

( 以後ファンクションボタンを、Fボタンと略します )

③次のマークを読んでくれる

ナビレコの案内を開始した時、Fボタンを1回押すと次のマークに書かれている情報が聞けます。

もちろん実際のマークの位置に来たら、その情報は自動的に再生されます。

注意 : ポイントの情報は、Fボタンでは読みません。

もともと入っている ポイントの情報は、その地点が来たら 自動的に再生されます。

④方位を知らせてくれる

Fボタンを押すと、今 自分が向いている東西南北の方位を45度きざみで教えてくれます。

これはグーグルマップからの 情報かと思われます。

私は ナビレコの音声だけを頼るのではなく、自分で地図のイメージを意識して歩いています。

それには、方位の情報はとても助かります。

⑤次のマークまでの距離を教えてくれる

Fボタンを押すと、もともと作成された地図に次のマークまでの距離が入っていなくても、次のマークまでの距離を教えてくれます。

注意 : たいてい10メートルぐらい オーバーな距離が流れますがそれに慣れると、距離情報はとても役に立ちます。

⑥ナビレコは視覚障がい者が 歩くのを補助する道具

視覚障がい者は機械だけにたよるのではなく、ナビレコを地図のイメージの補足として使うことで 感性と一体になれることが 大事だと思います。

イメージがしっかり出来ているとGPSの誤差にもすぐに気づけます。

イメージが出来ていないとGPSの誤差で道を誤ります。

だから案内を開始する前に、必ず 「再生を開始」 をタップして、ルート全体のイメージを認識しておきましょう。

⑦まとめ

いかがでしたでしょうか? もしも試してみようと思われたかたはぜひ 下記の 取り扱い説明も、読んで頂けると有難いです。

取り扱い説明

1. 私が通院している眼科の先生は、骨伝導が目に影響を与えた症例は聞いた事がないとのことですが網膜剥離などが心配なかたはかかりつけの医師にご相談下さい。

2. アンドロイド端末も試してみましたが、私のアンドロイドが古いせいかもしれませんが上手くいきませんでした。

3. ちなみに、私のスマホはiPhone8+です。 ホームボタンのないスマホでは 試していません。

4. スマホ歩きの姿にならない、持ちかたについてはまた別のブログにて書かせて頂きたいと思っています。

5. Bluetoothのヘッドセットをネット販売で格安品を購入する時は、Fボタンの有無に注意して下さい。

6. ヘッドセットとは、ヘッドホンにマイクがついているものです。 電話とかZoomの時はとても便利です。

7. その他Fボタンには長押しとか2回押しとかがありますが、まだそこまで探求していません。

8. 事前に地図のガイドをdownloadしておけば、ネット通信を利用しないので 通信料金は かかりません。

9. 今回の使い方は、あくまで個人の報告です。 試す時は個人の責任においてお願いします。

今後皆様が、より使いやすい方法などありましたら、ぜひコメントをいただけますと有難いです。

皆様もいろいろ試してみて、ナビレコで楽しい外歩きが出来るようになる事を共有しましょう。

ナビレコはみんなで地図を作り、みんなで育てて行くアプリにしたいと希望します。

以上

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