こんにちは。ばんです。
社会人であれば、腕時計を身に着けることも多いかと思います。
今回はそんな腕時計のお話です。
①視覚障碍者向けの腕時計
視覚障碍者向けにある腕時計はざっくりと2種類挙げられます。
蝕時計と音声時計です。前者は針が触れるアナログ式の時計であり、後者は時刻を音声で読み上げてくれる時計です。
個人的な見解ですが、冠婚葬祭などの場面で使えるという意味では前者が好ましく、中途失明などで見えていない状況に慣れていない人が使うには後者が好ましいと思います。
②一般に流通している腕時計
弱視の場合は普通に流通している腕時計を使う選択肢も出てきます。
アナログはケース、針、文字盤すべてが大きめに設計された時計、デジタルなら文字サイズの大きい時計を選ぶと良いでしょう。
バンドは銀色の金属製であれば、大体の場面で問題なく使えるかと思います。
③時計屋さんで実物を確認しよう
これらは補助具の取扱店か、時計屋さんで実物を確認しておきましょう。
特に一般の流通品はどの程度の大きさになるのか、針や文字がちゃんと見えるか確認してから購入するべきかと思います。
決して安い買い物にはならないので、購入は慎重に行いましょう。
お店までの道のりが分からない方は、ナビ広場でリクエストしてみましょう。
腕時計のお話うかがいました。
なお、時計は日常生活用具に該当いたします。
小田垣康次 様
コメントいただきありがとうございます。ばんです。
補足ありがとうございます。
仰る通りで①で触れている時計は日常生活用具にあたりますので、
購入の際に補助が受けられる可能性がありますね。
購入の検討をされている方は、お住いの市区町村へ一度確認されると
良いかもしれません。