ようこそ、ナビ広場ブログへ。

当ブログでは、
目が見えなくても歩けるナビレク・バリアフリーマップと専用スマホアプリ「ナビレク」を軸にして

  • 視覚障害者向け音声ナビアプリ「ナビレク」の活用方法
  • バリアフリーマップ作成ソフト「ナビエディット」の使い方
  • 視覚障害者の生活にまつわる話題

など、様々なテーマで情報発信しています。

視覚障害の生活がわかるブログ

目の不自由な人の生活にどんなイメージがありますか。
買い物?商品選べないでしょう?
料理?火加減や分量はわからないでしょう?
読書?本はしゃべらないよ?
ネットサーフィン?パソコンやスマホは見なきゃ使えないでしょう?
こんな声が聞こえてきます(スタッフ体験談)。
こうした壁は、音声・拡大読書器や音声ガイド付きのIHコンロを活用したり、
画面読み上げソフト・機能でパソコン、スマホを使えるようにして、乗り越えています。

本人の頑張りと、周囲の理解・思いやりでできることは増えていきます。
当ブログではスタッフを一例として、実生活での工夫や利用しているサービスなどを、「ナビレク」がどう役立つかも絡めて紹介しています。 

バリアフリーマップ作成のヒントになるブログ

晴眼者なら、駅から出て見上げた先のデパートの看板を目指して歩くことができます。
目の不自由な人にとっては、その看板がありません。
「あれ」「それ」では伝わらないのが「見えない・見えづらい」ということです。
当ブログで軸にしているナビレク・バリアフリーマップは
視覚的な説明を省いて適切な説明とルートを”人が”考えて作る、目が見えなくても歩けるナビゲーションです。

ただ、見えないことを想像して作るのはなかなか難しいですよね。
そんなときにナビ広場ブログを読んでもらえれば、視覚障害のニーズや作り慣れている作成者の工夫がわかります。
悩んだらお気軽にお問い合わせフォームからご質問ください!
各記事への感想もお待ちしております。 

ナビ広場ブログの免責事項

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ナビレク事業について

団体紹介

1989年

株式会社アメディア創立

情報とテクノロジーで障害者の自立支援!
情報とコミュニケーションで人々がつながり、技術と交流で障害者が自立できる環境づくりの促進を目指してアメディアは誕生しました。

1996年

日本初の印刷物音訳ソフト「ヨメール」開発・販売

1997年度日経優秀サービス賞を受賞。
その後も利用者の意見や要望を取り入れ有用な機能を次々に開発し、視覚障害者の生活の質の向上に大きく貢献してきました。

2013年

バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰式

視覚障害者個人を対象にした印刷物読み上げシステムの開発により、内閣府特命担当大臣表彰優良賞を受賞。

2016年

歩行用音声ナビ・アプリ「ナビレコ」無料公開

視覚障害者の外出を支援するため、iPhoneの位置情報サービスを利用した音と振動でリアルタイムに道案内するアプリ「ナビレコ」を開発しました。

2018年

「ナビエディット」と「ナビ広場」無料公開

音声ガイド作成ソフト「ナビエディット」とポータルサイト「ナビ広場」を公開し、現在につながる音声ナビゲーション・システムの運用を開始しました。

2019年

一般社団法人音声ナビネット創立

ナビレクお散歩会を企画・運営。
外出環境向上による社会参加および交流促進を目指し、ナビレク利用者と晴眼者のボランティアが共に活動をしています。

2023年

「ナビレコ」から「ナビレク」へ名称変更

より広く知って、使っていただけるよう新名称「ナビレク」に変更。
同時に、個人宅を出発する有料のガイド作成サービスが本格的にスタートしました。

ナビレク関連団体

一般社団法人 音声ナビネット

外出環境向上による社会参加および交流促進を目指し、ナビレク利用者と晴眼者のボランティアが共に活動をしています。
ナビレク体験ができる「お散歩会」に参加してみませんか?