こんにちは。ばんです。
「アルビノが語る日焼け対策」の補足的な内容になりますが、常備しておきたいグッズを紹介したいと思います。
後半は火傷の際にも応用できる内容ですのでお付き合いいただければと思います。
①日焼け前に使うグッズ
・帽子
被るだけで頭皮やその周辺が焼けることを回避できるうえに、熱中症対策にもなり、眩しい中での視界確保の補助をしてくれる頼れる相棒です。
UVカット仕様のある生地でなくても大丈夫です。
・日傘
片手は塞がりますが、帽子より広範囲の日光を遮ることが出来、熱中症対策も出来つつ、帽子より広範囲の視界確保を補助します。
ものによっては雨でも対応できます。
ネックは取り回しが難しいことで、狭い場所や人が密集している場所では使えません。
風に弱いが収納が簡単な「折りたたみ型」と頑丈だが持ち運びがやや面倒な「長傘型」お好みで選んでください。
・日焼け止めクリーム
日焼け止めクリームの強さはSPFという数値が指標になります。
数値が高ければ効果は強力ですが、肌への負担も強くなるので、炎天下の日中を長時間移動しなければならない場合など、ここぞという時に使用しましょう。
②焼けてしまった後に用意したいもの
・冷感シート
「冷えピタ」などの冷感シートは焼けた後に痛みを抑えるために有効です。
肌に直接くっついてくれるので抑える必要がありません。
固定したい場合は後述の方法か、テーピング用のテープを用意しておくと良いです。
・保冷剤
冷感シートで対応できないほどの激痛が走っている場合は保冷剤が有効です。
薄めの布地で包んで押さえつけましょう。
・手袋
ばんの経験上、焼けやすい場所第一位は手の甲です。目視が簡単なこともあり、ばんの中では焼け方のバロメーターにしています。
個人的な経験に基づく判断基準ですが、
見える場合は、手の甲が赤くなったら軽傷、水膨れになって指の根元の関節が見えなくなったら重症です。
見えない場合は、触れて痛むなら軽傷、熱を帯びている感じがしたら重症手前、水膨れが出来て周辺が腫れて来たら重症と判断してください。
さて、先ほどの冷感シートを手の甲に固定する方法として古くなった手袋を使います。
手袋の材質はニットなど編まれているものが好ましいです。
これらの指先の部分をハサミで切り、所謂「指ぬき」の状態にして使います。
冷感シートを張った上から手袋を装着して固定します。
これにより日常生活の作業へ出る影響が小さくなるうえ、患部が直接空気に触れなくなるため、痛みが随分抑えられます。
・氷枕
焼けやすい場所第二位は顔面の鼻より下にある部位です。頬などが分かりやすいでしょうか。
これらを冷やすうえで有効なのが氷枕です。患部を押し当てた状態で眠れます。
・アイス
上記は常備とまでは言いませんが、あったら便利です。
日焼けが重度になると、痛みで上手く体を動かせなかったり、食欲が無くなったりします。
発熱に近い状態ですので思考力も落ちてきますので、物事を正常に判断することも難しくなります。
こういう時に冷たくて食べやすく、糖分とカロリー補給が出来るアイスはとても優秀です。
どちらかと言えば棒アイスの方が食べやすいので、夏場はあって損になることは無いでしょう。
③日用品から揃えておくと良い
上記、色々紹介しましたが、風邪をひいたときの対策で使えるものも含めて、大体スーパーやドラッグストアで購入できます。
日傘や帽子は各々百貨店などで購入するといいでしょう。
全てを用意する必要は無いと思いますが、ご自身で用意しやすいものから用意しておくといいかもしれません。
お店までの道のりが分からない方は、ナビ広場でリクエストを出してみては如何でしょうか。