ナビレクユーザーさんは、ナビレクの再生モードを聞いて予習してから実際の経路を歩いて利用します。
そのため、頭の中で地図を思い描きやすいように、ナビレクマップに主要経路の名前を記載することをおすすめしています。
また、名前が付いている道路や交差点は、交通量が多く歩行に気をつけなければならない可能性が高いです。
迷子になったときに他人に聞くときにも、重要な情報ですよね。
この例では、「都営三田線三田駅A8出口から東京都障碍者福祉会館までを日比谷通り沿いに進む、総距離50メートルのガイド地図」のように、ナビレクマップの概略を一番最初の付録説明で解説しています。
「一つ目の分岐です。右に曲がり30メートル日比谷通り沿いを進みます。」と実際に日比谷通りに差し掛かったポイントの説明でも使うことで、概略を聞いて思い浮かべた脳内地図と結び付けながら予習しやすくなります。