視覚障碍者をカジュアルにおさらいする1~全盲編~

こんにちは。ばんです。
これまで当ブログ内で「視覚障碍者」や「弱視」という言葉を使ってきましたが、意味や定義について触れる機会がありませんでした ナビエディット使用者は特に、言葉を知っている事で、ユーザー像が深まるように思います。

かといって専門的な内容を詰め込んでもとっつきにくいので、今回から数回に分けて、「カジュアル」に視覚障碍者用語について触れていきたいと思います。

尚、今回は下記のWebページが分かりやすかったので、そこから引用していきたいと思います。

※1国立障害者リハビリテーションセンター
視覚障害者の理解のために

http://www.rehab.go.jp/Riryo/hk_tebiki/hk_tebiki_info7_1.htm#:~:text=%E8%A6%96%E8%A6%9A%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E3%81%AE%E6%96%B9%E3%81%AE,%E3%81%84%E3%82%8B%E7%8A%B6%E6%85%8B%E3%82%92%E3%81%84%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

(以下、引用元1と表記します。)

※2特定非営利法人日本ブラインドマラソン協会
視覚障碍者について知ろう

http://jbma.or.jp/blind/

(以下、引用元2と表記します。)

①視覚障碍ってなに?

そもそも「視覚障碍」とは何かについてまずは触れていきたいと思います。
引用元1によると「視力や視野に障害があり、生活に支障を来している状態を視覚障害といいます。」との事です。
つまり、見えなかったり見えづらかったりが原因で生活に困る状態の事を視覚障碍といいます。
この「見えなかったり見えづらかったり」のうち前者を今回は掘り下げます。

②全盲ってなに?

こちらも引用元1によると「医学的には光も感じない状態をいいます。」との事です。
私の感覚ですが、一般的に「目が悪い人」と聞いて思い浮かべるのが全盲ではないでしょうか。 このタイプの人は義眼を付けているなどが当てはまります。窓の無い地下室で明りになるものが全くない場所にいるようなものです。

③光覚弁、手動弁

引用元1の続きには「社会的盲」という表記があります。
「社会的盲は、ある程度の視機能があるものの、かなり見えないため視覚以外の感覚を使って日常生活をしている状態をいいます。」との事。 もう少し具体的な例として、引用元2から次の2つを取り上げます。

●光覚弁(こうかくべん)
明暗が識別でき、物の有無や影がわかる状態

●手動弁(しゅどうべん)
目の前で手を振ったときにその動きはわかる状態

2つに共通しているのは、どちらも視覚機能はあっても、ほとんど何も見えていないという状態という事です。
経験上、このタイプの人は点字を使ったりなど、全盲と同様に扱われます。ちなみに、よく「視覚障碍者体験」としてアイマスクを付けて歩いてみる体験がありますが、あれも厳密にいえばアイマスクの隙間から光が見えていたりするので「光覚弁」相当になります。

④まとめ

今回紹介した内容を纏めると

・視覚障碍とは見えなかったり、見えづらかったりして生活に困る状態のこと
・全盲とは、視覚機能が全くない人のこと
・光覚弁や手動弁は、全盲と同じように扱うこと

となります。

ナビエディット利用者の方は参考にしてみてください。
次回以降は「見えづらい」人たちについて用語解説をしていきます。

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