視覚障碍者とリモートワーク明け出社

こんにちは。ばんです。
コロナ下に入り、随分と時間が経ちました。
長らくリモートワークが続いていましたが、先日久しぶりに出社しましたので、その時のことを書こうかと思います。

①慣れない時間帯の移動

コロナ前なら当たり前に通っていた通勤経路も、リモートワーク明けとなると感覚を忘れているものです。
また、通常の出勤以外にも時差出勤で普段とは違う時間に出社するかもしれません。

こうなってくるとルートそのものに変化が無くても、日光の当たり方がいつもと違ってくるためそれまでなら難なく通れていた道に違和感を覚えるかもしれません。
この辺りは全盲者より弱視の方がシビアに感じ取ると思われます。

ばんも、普段歩くときは影が出ている道が妙に明るく、少し違和感を覚えました。

②体力が落ちていて、歩き方を忘れている

これはリモートワークの時間が長ければ長いほど起こり得るのですが、やはり体力は落ちていました。
ばんは毎日1時間程度は歩くようにしていましたが、それでも予想通り荷物を背負いながらある程度歩くと多少の疲れは感じました。
同時に、人の流れやオフィスの中での歩き方を忘れているので、挙動がおかしくなったり、効率的な歩き方が出来なくなっていたりします。

視覚障碍者の場合こうなると移動にいつも以上に神経を使いますので、意識しておくと良いでしょう。

③対面でのコミュニケーションの間を忘れている

ご家族と一緒に過ごしている人ならともかく、1人暮らしをしていると人と対面でコミュニケーションを取る機会が激減します。
Zoomや電話などで話すことはありますが、それでも対面で人と接したときのコミュニケーションの間が微妙にずれる事があります。

慣らして違和感を微調整するしかないので、恐れずに会話に参加しましょう。

④工事が入っているかも

今回のばんにはありませんでしたが、長い間リモートワークを続けて居るとその間に道が工事されているかもしれません。
毎日通っていれば何となく察せたりしますが、いきなり出社をすると迂回路を通らなければならないとか、目印にしていたお店が無くなっていた…みたいなことは十分にあり得ますので、もし心配で時間に余裕があれば出社前に一度練習をしておいた方が良いかもしれません。

⑤感覚は思っている以上に忘れっぽい

以上、ばんが出社して気づいた事です。
感覚が鈍る事は予想していましたが、それを上回る程感覚を忘れているので、道を歩くときは初めてその道を歩くつもりで、人と話すときも自分の話に違和感がある前提で少しずつ慣らしていくようにしましょう。

今までなら出来ていたと無茶をすると、事故に繋がりかねません。ブランクは少しずつ埋めていきましょう。

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