視覚障碍者と1人暮らしのご近所づきあい

こんにちは。ばんです。
助けにも悩みの種にもなる人付き合い。皆様は得意ですか?
前回の記事に関連して、今回は視覚障碍者が1人暮らしをする場合のご近所づきあいについて考えてみたいと思います。

①単身世帯の集合住宅においてはほぼ無い

7~8年ほど1人暮らしをしているばんですが、少なくともばんが住んだ事のある賃貸物件については
所謂「自治会」のような組織はありませんし「井戸端会議」みたいなものもありません。
住人はすれ違えば会釈をする程度です。
騒音などの近所迷惑も、例外は経験したことがあるものの、物件をきちんと選んで良識的な振る舞いをしていればさほど悩まされることはありません。

学生街のような場所だと、稀に深夜の集まりで声の大きくなった若者の声が聞こえる事もありますが、
基本的には一過性の物ですし、自分も全く迷惑になっていない保証がない以上、多少のことはお互い様と割り切ってしまう方が気が楽です。

強いて言うなら「干渉しない」のが暗黙のルールのようなものかもしれません。

②見えなくて困った時

ですが、視覚障碍者であれば、見えていないが故に生活で困り、自力で解決できない問題が起こる可能性があります。
自治会などがあれば事情を分かってもらう機会もあるかもしれませんが、そういった互助的なシステムがない以上、中々周囲に助けを求めるのは気が引けてしまうものです。

そこでお勧めしたいのが、「管理人さん(大家さん)」と関係を構築しておくことです。
管理人さんは、物件の管理人室にいたり、連絡先が分かっていたりします。
ですので、入居前後で管理人さんに事情を話していざという時に協力してもらえるようにお願いをしておくと良いでしょう。

③引っ越しの挨拶

では、引っ越しの挨拶はどうするのか…。というと「出来る限りやった方がいい」です。
生活時間が合わないなどで中々言葉を交わすのが難しいというケースもあり得ますが、自分が視覚障碍者である事を周辺住民にスムーズに知ってもらいやすい数少ない機会ですので、出来るだけ挨拶にはいくようにしましょう。悪い印象で迎えられることは少ないはずです。

④「不干渉」の良いところ、困るところ

以上のように、単身者の賃貸物件において住民同士は「不干渉」という側面が強いです。
これはそれだけ自分の為だけに時間を使えたり、好きなことをして過ごしやすい側面があり、気楽な生活を送るという面では快適です。
ですが、問題が起きても自己責任という側面も強くなるので、視覚障碍者故に助けが欲しい場面でも、助けが得られにくいというのはデメリットと言えるかもしれません。

自分にとって他者との適切な距離感を考えて日々を送りたいものですね。

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