慣れている道でもガイド地図を作っておこう

アメディアの望月優です。
私は全盲で、ナビレコをよく利用しています。
ですが、普段よく歩く道ではナビレコは使いません。

①雨の日に迷う

先日、最寄りの江古田駅から自宅に帰る際、雨が降ってきました。
最初はポツポツと小雨でしたが、やがて雨が大粒になり、ザーザーと降り始めました。
持っていた傘を開いて歩き始めました。

江古田駅近辺は、細い道が斜めにクロスしている個所が随所にあります。
傘に当たる雨音で普段の杖や足音の反響音が聴こえなくなり、ついには道に迷ってしまいました。

② ナビレコ登場

そこで、いたしかたなく、iPhone を取り出してナビレコを起動、
江子田駅南口からアメディアまでのガイド地図を起動しました。

最初は、音声での案内はまったく出ません。地図の案内を開始した場所が経路上ではなかったからです。

③ 振動を頼る

そこで、今度は、iPhone をゆっくりと回して、振動する方向を探します。

振動する方向が見つかりました。そこで、その方向に向かってゆっくりと歩き出します。

左手に傘、右手に杖を持っているので、 Iphone を手で持つのは難しい、いつものケースに入れて、首に掛けた状態です。
首掛け状態で振動の方向をケースのヘリを持って向きをフォローしながら歩きます。

振動の源となっていたマークの場所にたどり着きました。それと同時に、音声の案内が出始めました。

これで、自分の位置が確認でき、ナビレコの案内に従って、アメディアまでたどり着くことができました。

④ 自宅の地図を作っておけば良かった

実は、アメディアと私の自宅はとても近いのです。
そこで、とりあえず公開の地図が存在した江古田駅からアメディアまでのルートを使って、分かるところまでたどり着いたのです。

本来なら、自宅までのガイド地図があれば、その地図の案内で自宅に帰ることができました。

私は、江古田駅から自宅までは、ナビレコなしでスイスイと歩けます。
そのため、その地図を作っていませんでした。

⑤ 録音開始

ナビレコでは、「録音開始」を起動して歩くと、歩いている状態が録音されます。
その録音が GPS と連動した形で記録されるため、自分用の専用地図を作ることができます。

天気のよい、条件のよいときに、慣れている経路の自分用のガイド地図を作っておくのがどんなに役立つことなのか、痛感させられた出来事でした。

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