障害者をサポートする日常生活用具

こんにちは しばです。
まずはお知らせです。

ナビ広場に「日常生活用具窓口」タグ登場!

今後、日常生活用具の申請や相談ができる窓口がある役所などにはこのタグが付けられます。
ナビレコガイドの利用にお役立てくださいませ!

検索方法
【テキスト検索の場合】
お住まいの地域 スペース一つ入れて 日常生活用具窓口
例えば、浜松 スペース 日常生活用具窓口 と検索すると
JR浜松町駅北口から港区役所(芝地区総合支所)が検索結果に出てきます。
このガイドには日常生活用具窓口タグが付けられています。
ポイント
日常生活用具窓口の入力、長いですよね。
日常生活用具や日常生活でも検索できますのでお試しください。

【音声検索の場合】
音声入力画面でテキストと同じ浜松町の検索をしてみます。
「浜松町 タブキー 日常生活用具窓口」
すると、先ほどの港区役所までのガイドが検索結果に出てきます。
ポイント
音声入力で「タブキー」と言うとスペースが入ります。
スペースなしで検索するといつまでも検索結果がゼロのままなのでお気をつけください。

以上、お知らせでした。
この後は日常生活用具について、簡単に触れていきます。

数万〜数十万も当たり前な日常生活用具

日常生活用具とは
障害者(児)や難病を抱える方のより円滑な日常生活をサポートするための用具のことです。
視覚障害では点字器や拡大読書機がありますね。

ただ、この用具たちは
自費でポンっと買えるかわいい価格でないことが多いです。
拡大読書機で言えば20万、30万ほどします。
数万のもの、数千円のものもありますがちりもつもればなんとやら。
自費ですべてをそろえるのは現実的ではないと思います。

日常生活用具給付制度を利用できるかもしれません

国、自治体の取り組みで日常生活用具の購入を金銭的に支援する制度があります。
拡大読書器なら19万8千円(2022年11月時点)を上限に購入金額の支援があり
所得から自己負担割合が計算され、無理のない支払いで購入できます。
制度利用のポイント
・障害や身体の状況により対象品目が決められている
・制度を利用できる対象者が決められている
・次回に同じ品目を購入できるまでの耐用年数が決められている
・計算に応じて自己負担がある
対象品目や自己負担割合、申請方法などは自治体により対応が異なることもあるので
購入を検討される方はまずはお住いの自治体にご相談してみてくださいね。
購入したい製品が決まっているときは
事前に電話で確認して必要な書類をそろえてから訪問するとスムーズです。

おわりに

障害者手帳やマル障の手続きをする窓口、私の場合だと障害福祉課なのですが。
そこで「最新の障碍者福祉の手引きがほしい」と伝えると
用意のある自治体では自治体が行う支援がまとめられた冊子を貰うことができます。
私の場合、日常生活用具の対象品目の一覧が載っていましたし
冊子の内容を確認できる音声コードがついていました。
よろしければ窓口で伝えてみてください。

ナビレコを使って相談、申請、情報収集に出かけましょう!


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